おそらく、「コロンバス」公式ツイッターのフォロワー数から察するに、大半の方はご存じないのではないかと思います。
今回は、著者のtransfilmがなぜこの映画を観たいと思っているかについて書きたいと思います。
題して、「映画コロンバスを観たいリストに追加すべき3つの理由」
- 理由その①
まずは、大人の純恋愛映画に、知的でストイックな青春映画を融合したような雰囲気を感じるTrailerをご覧ください!
著者はこのtrailerを観た時点でビビッときました!
「ビフォアサンセット」のような新たな大人の純恋愛映画の傑作であることを期待してます。映像も良いです。現代的な建築物が題材になってるのもまた良いです。なんか知的です。なんか大人です。なんかモテそうです。
・・皆様は、このtrailerを観てどう感じましたか?
- 理由その②
キャスティングされたメインの俳優2人(ジョン・チューとヘイリー・ル・リチャードン)が絶妙。に良い。
右:ヘイリー・ル・リチャードソン主演の「ラスト・サバイバーズ」
左:ジョン・チュー主演の「サーチ/Search」
ジョン・チューは、日本でもファンがそこそこいるという印象です。
色んな映画に出てますが、最近だとJJ版スタートレックなんかが一番映画ファンに観られた映画でしょうか。
ジョン・チューは渋い大人の男役が似合いそうな俳優で、「コロンバス」から「大人の純恋愛」な雰囲気を感じる大きな要因かもしれません。
そんなジョン・チューですが、著者のいち推しジョン・チュー映画は「愛しのグランマ」です。上映時間90分にも満たないこじんまりとした作品ですが、傑作だと思うので、ぜひご覧になってみてください。
(・・ちなみに、ジョン・チュー映画としてお勧めはしたけどジョン・チューはそこまで目立ってなかったかも・・なぜなら著者はの視線はジュリア・ガーナーに釘付け・・)
最近だと「スイート17モンスター」の主役ヘイリースタインフェルドの友人役なんかが一番有名な役だと思います。
ヘイリー・ル・リチャードソンは自分の中では期待の新鋭若手俳優だと思ってましたが、売れっ子になりかけてるゾーイ・ドゥイッチ(ゾンビランド・ダブルタップ)やフローレンス・ピュー(ファイティングファミリー)等に押されて最近はあまり目立っていない印象です。特に著者的にはヘイリーはゾーイ・ドゥイッチと若干かぶってる気がします。が、映画「コロンバス」での演技はとても素晴らしいそうですし、ぜひ売れっ子路線ではなくアート系の道に進んでいってジム・ジャームッシュの映画に出るような俳優になってほしいですな!と、著者は勝手に思ってます。
- 理由その③(もし、映画「コロンバス」が本当に傑作だったなら・・)
皆誰も観たいと思ってなかった映画が傑作だった時の優越感に浸れるから!もし皆誰も観てない傑作だったならば、そのときは大いに自慢・・いや宣伝すべし!
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